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ダンサー

ダンスを通じてみる人に夢や元気を与え、笑顔にする
音楽やリズムに合わせて身体を動かし、演目のテーマや喜怒哀楽などの感情を表現します。一口にダンスと言ってもバレエ、コンテンポラリーダンス、ジャズダンスから、ヒップホップ・ブレイキング・ロック・ハウスなどのストリートダンス、社交ダンス、タンゴやフラメンコなどの民族舞踊などジャンルは多岐にわたります。ジャンルによって踊りや表現の仕方に特徴があり、バリエーションはとても多彩です。ダンサーになるために必須の資格はありません。ダンサーだけで生計を立てている人はそれほど多くはなく、厳しい世界ではありますが、実力次第で世界を舞台に活躍できる可能性のある仕事です。
ダンサー
全国のオススメの学校
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今回話をしてくれたのは

PROFILE

SaUrI(平山さゆり)

3歳からクラシックバレエ、中学からストリートダンスを始める。 慶應義塾大学在学中から積極的にダンスの仕事を経験し、大学卒業後は株式会社リクルートに入社。丸5年半プロダンサーと社会人を両立しながら活動を続け、JAZZチームMuddy FeeTでも多くのコンテストに入賞。独立後はさまざまなジャンルのダンス経験を生かし、プロダンサー・振付師・ダンスインストラクターとして幅広い舞台で活動中。

ダンサーの学校の選び方

POINT
ダンスを学べる場としては、大学・短大、専門学校やダンススクールなどがあります。ダンスの基礎を身につけるだけでなく、体の使い方やケアのしかた、ジャンルに応じた表現方法など、将来ダンサーとして活躍するために必要なさまざまなことが学べます。ただし、それらの学校を卒業、修了したからといって、すぐにダンサーとしての活躍が約束されているわけではありません。ダンスのジャンルは多岐に及ぶので、学校選びの際には、自分が学びたいジャンルが講義科目に入っているかを確認することが大切です。

ダンサーに求められる人物は?適性を知る

POINT
ダンサーに最も大切なのは、ダンスを心から愛しているという強い気持ちです。ダンスが楽しい自分の気もちを観客にも伝えて、みている人たちを笑顔にして楽しませようとする、ホスピタリティーも重要です。キレのあるいいダンスのためには、高いレベルの身体能力が求められ、その維持やメンテナンスも欠かせません。どのジャンルのダンスでも高い表現力が必要ですが、音楽と一緒にパフォーマンスをするダンスでは、特にリズム感が必須となります。

ダンサーの必要な試験と資格は?

POINT
ダンサー関連の資格には民間資格が複数ありますが、取得すれば必ずダンサーとして働けるものではなく、ダンサーになるために必須でもありません。ただし、取得することで自分のスキルレベルを客観的に示せるほか、ダンスの指導者を目指す人向けの資格などは取得すればインストラクターや講師として働く際に役立つでしょう。ここでは一般社団法人ダンス教育振興連盟の認定資格や一般社団法人ストリートダンス協会が実施しているストリートダンス検定を紹介します。

ダンサーを目指せる学校の学費(初年度納入金)

POINT
大学・短大
初年度納入金
115万円
 ~ 219万円
学費(初年度納入金)の分布
学部・学科・コース数
専門学校
初年度納入金
85万円
 ~ 173万 5800円
学費(初年度納入金)の分布
学部・学科・コース数
※ 
記載されている金額は、入学した年に支払う学費(初年度納入金)です。また、その学費(初年度納入金)情報はスタディサプリ進路に掲載されている学費(初年度納入金)を元にしております。卒業までの総額は各学校の公式ホームページをご覧ください。
ダンサーの仕事内容

ダンサーの仕事内容

さまざまな舞台でパフォーマンスをするのが、ダンサーの一番の仕事です。ダンスには数多くのジャンルがあり、それぞれに決められた基礎やステップなどがあります。それを身につけた上で、独自のアレンジを加えてオリジナリティーを出すことも大切です。自分がパフォーマーとなって踊る以外には、ダンスの振付をする、ダンスを教える側になるなどの仕事があります。また、ダンサーから演出家、イベント主催者やダンススタジオ経営者へと転身する場合もあります。

ダンサーの気になる?年収・給料・収入

POINT
劇団やテーマパークなどに所属して一定の固定給を得る、またはフリーとして1本ごとの仕事を積み重ねて収入を得るという大きく分けて2つのパターンがあります。どちらも、ダンサーとしての経験や実力に応じて報酬が支払われるので、金額に幅広い差があります。大手劇団ならば、ダンサーから舞台監督や芸術監督になることで年収は増えます。フリーではさまざまなコンテストでの好成績の積み重ねが、より高い報酬での契約に結びつく場合もあります。

ダンサーの就職先・活躍できる場所は?

POINT
劇団やテーマパークなどの組織に所属する、またはフリーとして個人で活動するという2つが、ダンサーの働き方の基本です。大手劇団ではメインキャストになれれば脚光を浴びますが、自分たちで立ち上げた無名の劇団では運営の収支がマイナスに陥ることも多々あります。フリーの場合はオーディションに合格して大きな舞台に立ったり、有名アーティストのバックダンサーになるほか、各種イベントに参加したり、ダンスを教える側で働く場合もあります。
  • 芸能プロダクション
  • 劇場
  • コンサート会場
  • テレビ局

ダンサーのズバリ!将来性は?

POINT
ダンサーの世界は将来的に、他分野とのフュージョン(融合)が進み、新たなエンターテインメントが生まれる可能性を秘めています。これからは高いレベルの他分野のスキルも重要になりそうです。そうすることで、仕事の幅が広がります。また、児童、学生にダンスを正しく教えることのできる指導者としての需要も高まっています。自分でダンススタジオを経営する道も考えられます。

ダンサーの先輩・内定者に聞いてみよう

ダンサー(D.LEAGUEオフィシャルチーム 『LIFULL ALT-RHYTHM』所属)として働くSu-yangさん
ダンスを通して自分の可能性を開花させ、新たな挑戦を続けていきたい!
キャットミュージックカレッジ専門学校
ダンス学科 プロダンサーコース 卒
ダンサーとして働く荒木 結花さん
自分が教えた生徒と一緒に仕事をすることが一番嬉しく、やりがいを感じます。
東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校
バックダンサー専攻

ダンサーを目指す学生に聞いてみよう

Photo
自分の気持ちをダンスで表現できるプロダンサーになるのが目標!
専門学校 東京ビジュアルアーツ・アカデミー
ダンス学科 ダンスパフォーマンス専攻 ストリート&バックダンサーコース
Photo
同じ夢を持った仲間と様々なジャンルのダンスを日々練習しています。
名古屋文化短期大学
生活文化学科第1部 ビジネス専攻 テーマパークダンス・バレエコース
Photo
幅広いダンステクニックを吸収し、成長を実感する日々
専門学校東京アナウンス学院
ダンスパフォーマンス科

好奇心の授業

ダンサーのやりがいを聞いてみよう

自分がダンスを楽しみながら、同時に観客にも幸せな気分や元気を与えられるところにダンサーとしてのやりがいを感じている人は多く、観客の笑顔がうれしいという声はよく聞かれます。仕事によって場所や観客、一緒にパフォーマンスをする仲間が変わりますが、常に新たな出会いがあるのもダンスの魅力です。また、ダンスはみる人それぞれに異なる見方や感じ方があり、正解というものがありません。その奥深さに面白さとやりがいを感じる人もいるようです。

ダンサーの志望動機を教えて!

ダンサーとなった人からは、子どものころからダンスが大好きで夢中になっていた、という声が多く聞かれます。また、あこがれのアーティストとステージでパフォーマンスをしたい、という思いがダンサーを目指すモチベーションとなった人、俳優を目指す一環でダンスに出合い、しだいにのめり込んでいったという人もいるようです。ダンスなら自分をうまく表現できる、言葉の壁を越えて人とコミュニケーションできるというところに魅力を感じた人もいます。ダンサーは華やかな職業ですが、成功するまでには大変な努力やチャレンジが必要です。そのため、ダンスが好きという情熱が大切であり、志望する動機やきっかけが違っても多くのダンサーに共通している気もちでもあります。
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ダンサーの1日のスケジュール

COLUMN
ダンサーの1日のスケジュール
ダンサーはどのような1日を過ごしているのでしょうか。フリーで活躍するダンサーはそのときに出演するイベントやライブによって、まるで違う1日を過ごしています。舞台にダンサーとして出演し、ダンスレッスンの講師としても活躍する、あるダンサーの1日の過ごし方を紹介しましょう。

ダンサーの持ち物を見せて!

COLUMN
ダンサーのカバンの中身には何が入っているのでしょうか。舞台に出演するとき、レッスンに行くときなど、その日によって中身は変わりますが、ダンスシューズとレッスン着は欠かせません。そのほか、この職業ならではの必需品とはいったい何でしょうか。あるダンサーのカバンの中身を紹介しましょう。

ダンサーの1年目はどうだった?

COLUMN
一般的な1年目のダンサーは最初の1年間をどのように過ごしているのでしょうか。ダンサーになりたての頃、ほとんどのダンサーはバイトとレッスンのかけもちをしながらオーディションを受ける生活、ということが多いようです。あるダンサーの1年目の過ごし方について見ていきましょう。

ダンサーのキャリアパス

COLUMN
ダンサーが歩む代表的なキャリアステップには、どのようなものがあるでしょうか。ダンサーは実力で勝負する世界でもあるため、第一線でずっと活躍し、売れ続けていくことは難しい職業だと言えます。そのなかで、常に輝き続けるために、どのようなキャリアステップがあるのかを紹介しましょう。

ダンサーの20年後、30年後はどうなる?

COLUMN
AIが発達したことにより、最近ではバーチャルアイドルとして「初音ミク」という新しいキャラクターが登場し、コンサートをおこなったりしています。AIの発達でダンサーの仕事・働き方はどのように変化していくかについて、あるダンサーの意見を踏まえて説明しましょう。

ダンサーにはどんな先輩がいるの?

COLUMN
有名なダンサーはいろいろな方がいますが、あるダンサーが11歳のころから師匠として尊敬する人を紹介します。カポエイラというブラジルの無形文化遺産を日本に紹介したJUNさんというダンサーです。仕事でもプライベートでもきっかけをつくってくれる先輩だというJUNさんとは、どんな人なのでしょうか。

ダンサーになるために今から役立つ経験

COLUMN
ダンサーとして活躍するために役立つことには、どんなものがあるでしょうか。ヨガやピラティスなどのレッスンのほか、メンテナンスやケアの知識などは体を資本にするダンサーにはとても重要です。将来につながるものにはどのようなものがあるかを説明しましょう。

ダンサーになるための勉強時間・やり方

COLUMN
ダンサーになるための勉強時間や勉強方法にはどのようなものがあるでしょうか。高校生のころからできることとしては、まず自分の目で実際に見るということが大切です。生の舞台やライブから受けるインスピレーションは一期一会です。あるダンサーにその理由を聞いてみました。

ダンサーが仕事をするときの心がけ

COLUMN
ダンサーはどんなことを心がけて仕事をしているのでしょうか。明るく一人ひとりにあいさつすること、感謝の気持ちを忘れないことがモットーだというあるダンサーは、お洒落にも気を遣うと言います。あるダンサーが仕事をするときの心がけについて聞いてみましょう。

ダンサーの楽しいことと大変なこと

COLUMN
業務上、多くのダンサーが感じられる楽しいこと、大変なこととはどのようなことでしょうか。あるダンサーは生の舞台やショーなどは直接お客さまの表情が見えたり、歓声が聞こえたりするので楽しく、キャッチボールをしているような気持ちになると言います。あるダンサーの話を紹介しましょう。

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