今特に興味をもっているのは古代から伝わる「御霊信仰」と呼ばれる信仰。「怨霊」や「祟り」などの考え方がいつどのように根付いていったのかを研究しています。日本古代史はまだまだ多くの謎に包まれていてロマンを感じます。また授業外では史学科の有志で構成される学術団体「史学会」で広報局長を務めています。
地元福岡でのUターン就職をめざしています。「史学会」の活動を通して人を支える役割が自分に向いていると気づけたので、職種を問わず人に貢献できればと考えています。今は将来活かせるよう博物館学芸員の資格取得に向けて勉強に励むとともに、奈良にいる間にまだ行ったことのない寺社仏閣を巡り、御朱印を集めたいです。
子どものころから父の影響で歴史が好きだったので史学科を選びました。奈良大学は少し外に出れば遺跡や寺社仏閣、資料館や博物館があり、歴史を学ぶにはうってつけの環境だと感じて入学を決めました。
本学では入学後にまずは様々な時代の歴史を学び、そこから自分の専門分野を絞り込むことができます。学びたい分野が既に決まっている人はもちろん、漠然と歴史に興味がある人にもぜひ入学してほしいと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 国際交流史特殊講義 | |||||
2限目 | 史料講読 | 史学演習 | ||||
3限目 | 日本史基礎講義 | 日本史特殊講義 | 博物館実習 | |||
4限目 | 博物館実習 | |||||
5限目 | ||||||
6限目 |
特に印象に残っているのは近代史の講読。くずし字の史料を読み解くことができて楽しかったです。休日は友達や後輩と遊んだり、時々一人旅をして御朱印集めをしています。