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国立大学/栃木

ウツノミヤダイガク

宇都宮大学 工学部

定員数:
290人

工学部

学べる学問
  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

  • 医用工学

    工学と医学の両方を理解した先端医療機器の技術者を育てる

    心電図計や電子メス、MRIなど、医療にかかわる機器やその技術の開発を目指す医用工学。いわば、医学と工学の融合した学問です。現代の医学の発展はこうした機器の発達に支えられる部分が大きく、医用工学はものづくりから、人々の健康に携わる学問だといえます。ものづくりが好きで、医療、医学にも関心がある人にとって、はぴったりだといえるでしょう。

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初年度納入金:2023年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2023年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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宇都宮大学 工学部の募集学科・コース

基盤工学科

宇都宮大学 工学部の学部の特長

工学部の学ぶ内容

工学部
 イノベーションを実現し、グローバル化した社会の発展に貢献するプロフェッショナルを育成する。研究の特色は「光工学」「ロボット」「人間と感性の工学」「工農連携」。教育の特色は、工学基礎だけでなく、光工学、データサイエンス、デザイン力を重視し、専門的視点と分野横断的視点の両方を養うことを目指す。
 2年次より、本人の希望および1年次の成績などに基づき、次の3コースに分かれて、各自が専門分野を深める。
◆応用化学コースでは、機能性分子や新素材の開発、環境を守る新技術、バイオテクノロジーなど、産業応用から環境・生物まで、化学をベースとする幅広い研究に挑戦する。
◆機械システム工学コースでは、材料・流体・熱・機械の4力学を中心に学び、自動車をはじめとする身の回りの機械から、ロボティクスや人工知能の融合による技術革新に向けた研究に取り組む。
◆情報電子オプティクスコースでは、電気・電子の振る舞いを自由にあやつり、制御・処理する電気電子工学、通信・製造・流通・交通・金融など社会の仕組みを支える情報科学、さまざまな分野の基盤技術である光工学を学ぶ。情報・電子・光工学の3分野から1つの主軸(履修モデル)を選び、そこに残りの分野をミックスして学ぶ。

宇都宮大学 工学部の入試・出願

入試一覧

合格難易度

宇都宮大学 工学部の就職率・卒業後の進路 

国土交通省、栃木県庁、東日本電信電話、東日本旅客鉄道、資生堂各2、オリエンタルランド1など。

宇都宮大学 工学部の問い合わせ先・所在地

〒321-8585 栃木県宇都宮市陽東7丁目1の2
(028)649-5112 (アドミッションセンター事務室直通)

所在地 アクセス 地図・路線案内
陽東キャンパス : 栃木県宇都宮市陽東7-1-2 JR「宇都宮」駅からJRバスまたは、関東バスで約20分、「工学部前」下車徒歩6分

地図

 

路線案内

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2023年8月時点)


宇都宮大学(国立大学/栃木)
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