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  • 二宮 大輔 さん(マスコミ出版・芸能学科/映像ディレクター)

東京都認可/専修学校/東京

センモンガッコウトウキョウビジュアルアーツ・アカデミー

(2024年4月 東京ビジュアルアーツより校名変更)

独自の世界観が表現のベースになる

先輩の仕事紹介

頭に描いた映像は自分の世界観。そのまま届けられるのが魅力。

映像ディレクター
マスコミ編集学科(現:マスコミ出版・芸能学科)/2003年3月卒
二宮 大輔 さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

SMAP、安室奈美恵、山下智久、Kis-My-Ft2、FACTなど多くの人気アーティストのPVを担当しています。PVは、撮る、編集するだけではありません。仕事の依頼を受けたら、曲を聴いて世界観を構築する。イメージをプレゼンして、撮影、編集、完成まで自分でやり抜く。PVメインの人はマルチなんですよ。僕は結構なんでも自分でやりたがるタイプだから、合っていると思いますね。この仕事を続けていくためにはどんな作品でも、自分の世界観をぶつけることが大事。あとは、時代の先を見せる鋭い感覚。そのためのアンテナを張って、街を歩くだけでも違う視点でモノを見る目が大切だと思います。

業界ココだけ話!

東京ビジュアルアーツ卒業後はavexに入社し、現在はフリーランスとして活動しています。PVが完成するまでには、アーティストをはじめ様々な人が関わります。そこにはたくさんの意見があるので、それを理解する力、まとめる力、さらにはディレクターとして自分の作品に反映させる説得力も必要です。つまり、仕事では「戦う」ことも重要なんですよ。

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分野選びの視点・アドバイス

僕は、授業でおもしろいと思ったらすぐに作品に取り込んでいました。納得するまで作り、ストイックにやり込んだ経験は今でも絶対的な力になっています。だからみなさんも「おもしろい」と思う感覚を大切にして、どんどん作品を作っていくことをおすすめします。東京ビジュアルアーツの施設・設備や様々な機器は使い放題なので、課題はもちろん自分の表現に思う存分活用するのがいいですよ。 ※こちらのコンテンツの写真・文章は、2014年度学校案内より転載しております。

FACT FOSS

二宮 大輔 さん

フィルムディレクター/マスコミ編集学科(現:マスコミ出版・芸能学科)/2003年3月卒/1982年生まれ。東京都出身。最初に興味を持ったのはV(video)。当時、自分で書いていたイラストを動かしてみたいと思ったことがきっかけだという。そこからPVに興味が広がり、東京ビジュアルアーツを卒業後、avexに9年間在籍して2011年からフリーランスに。SMAP「Moment」、Kis-My-Ft2「SHE!HER!HER!」、山下智久、FACT、hitomiなどのPVでも独自の世界観を表現し、注目を集めている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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