東放学園専門学校／卒業後のキャリア（放送技術科映像エディター菅野詩織さん）【スタディサプリ進路】

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最後までやり遂げたときの達成感はとても大きいです！

先輩の仕事紹介

視聴率やSNSでの盛り上がりはモチベーションアップにつながります

映像エディター

放送技術科/2012年卒

菅野詩織さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

『TOKYO MER ～走る緊急救命室～』（TBS系）や『着飾らない恋には理由があって』（Paraviオリジナルストーリー）、『やっぱりおしい刑事』（NHK）など、ドラマの本編編集を中心に担当しています。台本を見ながら撮影した映像をつないでいき、つながった映像をもとに監督やプロデューサーと相談しながら本編時間におさまるよう細かく編集していきます。最終話に近づくにつれてスケジュールがタイトになり、限られた時間の中で編集していくのは大変ですが、最後までやり遂げたときの達成感はとても大きいです。視聴率やSNSの盛り上がりなど、自分の関わった仕事の評判が目に見えてわかるから、やりがいも大きい仕事です。

この分野・仕事を選んだきっかけ

もともとはディレクター志望で東放学園に入ったのですが、実習を行ううちに“一から映像をつないでいく”編集の作業が面白く、私には向いていると気づいたんです。

業界ココだけ話！

映像エディターは、実はコミュニケーション能力がすごく大事な仕事なんです。会話の中から監督やプロデューサーの意図をすぐに理解して、作業に反映させていく必要がありますからね。そのうえで「いい仕上がりになったね！」と認められたり、次から指名がかかるとうれしいです。また、台本をしっかりと読み込み、割りを理解してつなぐことも重要なポイントです。

菅野詩織さん

（株）TBSアクト　勤務/放送技術科/2012年卒/「機材は入社してからでも覚えられるので、テレビが好きな方なら大歓迎です」と菅野さん。『TOKYO MER ～走る緊急救命室～』（TBS系）や『着飾らない恋には理由があって』（Paraviオリジナルストーリー）、『やっぱりおしい刑事』（NHK）など、数多くのドラマ作品の編集を担当している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…