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ゲームクリエイターの20年後、30年後はどうなる?

ゲームクリエイターの20年後、30年後はどうなる?

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あるゲームクリエイターに対して、ゲームクリエイターの未来について聞くと、20年後はほとんど読めないし、30年後は予想もつかないと言います。そのくらい、進化のスピードがすさまじい業界ということです。
そこで、10年後、20年後にゲームクリエイターがどうなっているかを聞きました。

10年後

最新のコンシューマー(据置型の家庭用ゲーム機)クオリティーのゲームがスマートフォンでもプレイできる時代が来ると思われます。現在だとコンシューマーゲームのクリエイターとスマートフォンゲームのクリエイターは、業界内でもはっきりわかれていますが、この境目が曖昧になります。
一方で、ゲームファンはパッケージ販売されたゲームを好むため、ゲーム専用機は10年後もしっかりと残っているでしょう。
アーケードゲームはVRゲームなど高い機材を導入した独自の体験ができる方向へ進んでいくと思われます。アーケードゲームのクリエイターは、ハードウエアやインターフェースの知識がより必要になってくるでしょう。

20年後

20年後にゲームクリエイターの仕事がどのようになっているか想像がしづらいですが、人工知能がゲームクリエイターの仕事を奪うことはないのでしょうか。あるゲームクリエイターに聞いてみたところ、以下の答えが返ってきました。
「人がすでにできることを真似ることは人工知能も容易にできると思うが、アイディアを出すのは難しいのではないかと思います。新しいものを生み出すのは、人間じゃないとできないと信じたいです」
「そのために、ゲームだけじゃなくて、エンターテインメントの最先端を研究し、吸収していきたいです。自分が思うエンターテインメントの最先端はハリウッドだから、常にチェックする。同時に、おもしろさとは何なのか、その根本を突き詰めていき、ゲームクリエイターとして成功したいです」
ゲームクリエイターによって
「10年後、20年後のゲームクリエイターの仕事はどうなっているか」
という問いへの答えは変わると思います。しかし、ゲームクリエイターの仕事が
「人々に楽しんでもらえるゲームを作るということ」
ということは10年後も20年後も変わらないでしょう。
ゲームクリエイターを志す皆さんにとって、10年後や20年後にはゲーム業界で主役となっている頃です。未来がどうなるのかは常に意識しておきたいところです。

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