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臨床検査技師が登場するマンガやドラマ

臨床検査技師が登場するマンガやドラマ

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臨床検査技師が扱う検査は血尿の検査、心電図、脳波測定など多岐にわたり、高い技術と経験が必要とされ、医療現場の職人とも呼ばれています。マンガやドラマでも電子顕微鏡などで薄く切った組織片などから推理を働かすというシーンが描かれたりしていますから、知っているという人も少なくないかも知れません。ここではその仕事ぶりがわかる作品を紹介します。

マンガ・ドラマ共に人気。病理技師が登場する「フラジャイル」

病理検査を専門的に行う「病理技師」が登場するのは、2014年に連載を開始した「フラジャイル」という漫画。作中では、主人公の病理医を支える存在として描かれています。病理医の仕事は、患者の細胞や組織片が貼られたプレパラート(病理標本)を顕微鏡で観察することで病状や死因について診断すること。その病理標本を作るのが、病理技師の役割です。微小な細胞をスライスして染色を施し、標本を作製する技術はまさに職人技。医師が監修した作品ともあり、病理診断の重要性や実際の仕事ぶりがリアルに描かれています。2016年には実写版でドラマ化もされました。

病理解剖の補助も担う「アンナチュラル」

2017年冬にドラマ化された「アンナチュラル」にも臨床検査技師が登場します。石原さとみさん演じる主人公は、不自然死を解明する研究所で働く解剖医。作中では解剖医のパートナーとして臨床検査技師が登場します。その役割は、遺体の解剖に立ち会い、一連の解剖作業(開腹、臓器の摘出、処理など)を介助し、病理標本を作製するというもの。切開や摘出、縫合といった病理解剖も臨床検査技師の業務なのです。執刀医に合わせた素早く正確な介助が求められる病理解剖の仕事ぶりを知ることができます。

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