• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 大学・短大を探す
  • 私立大学
  • 新潟
  • 新潟工科大学
  • 募集学部・学科・コース一覧
  • 工学部
  • 工学科食品・環境化学系

私立大学/新潟

ニイガタコウカダイガク

新潟工科大学 工学部 工学科食品・環境化学系

定員数:
200人 (総定員)

材料・環境・バイオ・食品などについて学び、“持続可能なものづくり”の技術を身につける

学べる学問
  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

目指せる仕事
  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • 生物学研究者

    微生物からヒトまで、生命の誕生や進化、生態など独自のテーマで生物に関する研究を行う。

    地球上に1千万種以上いるといわれる生物に関して、その体の仕組みや成育の特徴など、各自のテーマを追求するのが生物学研究者。生態や体の仕組みが解明されているのはほんの一部。微生物やプランクトン、動物、植物など、すべての「生物」に注目すると、まだ地球上はわからないことだらけ。それらの調査を行い、時には実験を繰り返し、データを蓄積することで、結果的に新しい発見につながる可能性が大きい。バイオテクノロジーや免疫など、さまざまな分野での期待も大きい。

  • 生命工学研究者

    遺伝子の成り立ちや組み換えなど生物を分子レベルでとらえ、大学や各種研究機関で新たな研究・開発を行う。

    遺伝子の成り立ちや細胞学、生命科学などの成果を、製薬や食品などの工業分野にフィードバックし、生産力をあげたり、新製品の開発につなげるための研究を行っているのが生命工学研究者。分子レベルで生物をとらえ、さまざまな生命や体のメカニズムを解明しようとしている。ある特定の遺伝子の働きが実際にDNAのどの部分で働いているのかなど、マウスを使った実験を繰り返すことで解明しようとする研究者がいたり、実験用の均質なマウスを、遺伝子操作によって作り出すといった実験を繰り返す研究者もいる。

  • 醸造・発酵製品企画・開発・研究者

    しょうゆ、みそ、酒、チーズなどの醸造・発酵製品を新たに作る仕事

    醸造・発酵製品とは、しょうゆやみそ、酒、チーズ、ヨーグルトなどのこと。これらの製品は微生物や酵素などの働きを利用して作られるため、企画・研究・開発にはバイオテクノロジー、生命科学、生物学などの分野の専門性が求められる。醸造・発酵製品には古くから親しまれているものも多いが、醸造・発酵のメカニズムや酵素の力などに関してはまだまだわかっていないことも多く、人々の健康増進につながる新たな製品の開発が期待されている。

  • 化粧品企画・開発・研究者

    ファッション性と美容・健康をともに追求し、新たな化粧品を生み出す

    化粧品メーカーで、新製品を企画したり、美容効果がある新たな成分などを研究開発したりする仕事。化粧品には、色や光沢などファッションとしての側面と、美肌やアンチエイジングなど美容・健康につながる側面とがある。その両方を意識しながら、消費者のニーズや流行にこたえる製品を創り出していく。化粧品の素材は化学物質から自然由来のものまでさまざまあり、化学やバイオ・生命科学、薬学などの専門家が数多く活躍。人の肌に使用するものなので、安全性の追求も非常に重要となる。

  • バイオ関連商品企画・開発・研究者

    自然の中に存在する生命の力を利用して健康食品、材料、燃料などを開発

    バイオテクノロジーは、エコや健康などにつながる可能性を秘めているため、医薬品以外にも非常に幅広い分野で使われている。例えば、微生物由来の健康食品なども注目されているし、生物から取り出した成分をもとにしたプラスチックなど材料系の研究も進んでいる。また、エネルギーの分野ではサトウキビなどの植物を使ったバイオ燃料なども世界的な需要が伸びている。材料メーカー、エネルギー会社、化学メーカー、製薬メーカー、医療機器メーカー、食品メーカーなど幅広い業種が参入し、研究者、開発者が活躍している。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

初年度納入金:2024年度納入金 158万円  (後援会費等5万円を除く)

新潟工科大学 工学部 工学科食品・環境化学系の学科の特長

工学部 工学科食品・環境化学系の学ぶ内容

コース選択は2年次進級時。2年次からの専門科目で段階的に学びを深めていく
1年次で、すべてのコースの学びに関する科目を全学生が受講。すでに希望するコースが決まっている学生も、希望コースが絞り込めていない学生も、工学のさまざまな分野を学ぶために必要な基礎的な知識と技術を身につけます。2年次から希望のコースで専門科目を学び、3・4年次で深い学びへと進めていきます。
【食品・環境化学コース】化学・食品・環境などのさまざまな産業分野で活躍できる人材を育成
2年次に化学と生物学の基本原理を学び、3年次からは化学を基盤とする材料・環境の分野か、生物学を基盤とするバイオ・食品の分野を選び、それぞれの分野の知識と技術を深く学びます。また、どちらの分野も学びたい人は、両方の分野の科目をバランス良く学ぶこともできます。

工学部 工学科食品・環境化学系のカリキュラム

【食品・環境化学コース】分析化学
化学、生物、環境および材料化学分野の評価・研究には、試料中の化学種やその形態、形状およびそれらの量を正確に精度よく分析することが必要です。分析機器から得られたデータの解析に必要な分析化学の基礎知識を学びます。
【食品・環境化学コース】発酵食品学
納豆、漬物、みそ、しょうゆ、鰹節、酒のような日本の伝統的な食品や飲料、パン、ヨーグルト、キムチ、ワイン、ビールなど海外で生まれたもの、これらはいずれも発酵によって加工されたもの。近年ではアミノ酸や抗生物質なども発酵によって作られているものもあります。発酵食品学では、発酵の原理・特徴について学びます。
【食品・環境化学コース】環境化学
PETボトルやレジ袋などのプラスチック(高分子)材料は、近年、環境保全を目標に使用量削減が重要な課題となっています。そこで、環境にやさしいとされる「生分解性高分子」を取り上げ、その性質・特徴と化学構造、成形加工法を学びます。さらに、その原料物質と地球温暖化防止技術との関連性についても理解を深めます。

工学部 工学科食品・環境化学系の制度

様々な制度で学生のさらなる成長をサポート
「副専攻制度」は、主専攻(2年次で選択するコースの学び)とは別の分野の副専攻プログラムを選び、一定単位数以上を修得すれば、主専攻と合わせて副専攻の修了を認定。選択したコース以外にも視野を広げる学びができます。その他、「アドバンス制度」や「プラスアルファ制度」で学生の学ぶ意欲をサポートします。

新潟工科大学 工学部 工学科食品・環境化学系の学べる学問

新潟工科大学 工学部 工学科食品・環境化学系の目指せる仕事

新潟工科大学 工学部 工学科食品・環境化学系の資格 

工学部 工学科食品・環境化学系の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種)

工学部 工学科食品・環境化学系の目標とする資格

    • 危険物取扱者<国> (甲種) 、
    • 公害防止管理者<国> 、
    • バイオ技術者認定試験 、
    • 毒物劇物取扱責任者<国> 、
    • eco検定(環境社会検定試験)

    環境計量士(濃度関係)  
    食品安全検定 
    品質管理検定
    環境エキスパート検定試験
    3R・低炭素社会検定

新潟工科大学 工学部 工学科食品・環境化学系の就職率・卒業後の進路 

工学部 工学科食品・環境化学系の主な就職先/内定先

    食品系・化学系企業の製造技術者、各種メーカーの環境関連に従事する技術者 など


※ 想定される活躍分野・業界

新潟工科大学 工学部 工学科食品・環境化学系の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒945-1195 新潟県柏崎市藤橋1719
フリーダイヤル0120-8188-40(入試広報課)
nyuushi@adm.niit.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
新潟工科大学 : 新潟県柏崎市藤橋1719 JR「柏崎」駅より「柏崎駅南口~新潟産業大学~安田駅前線」バスで約15分(新潟工科大学下車)
JR「柏崎」駅より久米線バス 約15分 工科大学前下車 徒歩 5分

地図

 

路線案内


新潟工科大学(私立大学/新潟)

この学校へ資料請求した人が資料請求をしている学校の募集学部・学科・コース一覧を見る

RECRUIT