全国のオススメの学校
-
松本調理師製菓師専門学校調理師養成科“調理師”と“製菓衛生師”のWライセンスが目指せる!専修学校/長野
-
国際テクニカル調理製菓専門学校調理経営学科調理師・製菓衛生師・レストランサービス技能士。トリプル国家資格が取得可能!専修学校/栃木
-
穴吹調理製菓専門学校高度調理学科料理・お菓子作りのゴールは食べた人の笑顔。基礎の反復練習で広島から世界へ!専修学校/広島
-
静岡英和学院大学短期大学部食物栄養学科2年間で新たな自分を発見。専門的な「資格」を身につけ、多様な分野で活躍する!私立短期大学/静岡
-
海上保安学校一般課程各分野のエキスパートとなる海上保安官を養成文部科学省以外の省庁所管の学校/京都
調理師に求められるのは、おいしくて質の高い料理を作ることです。それと同時に「食」全般に関して興味を持つことがとても重要です。ただ作るだけでなく、お客さま側と同じように食べることにも好奇心を持つのです。もちろん確かな調理技術、食材に関する知識は基本です。そして、それらを元にして料理を仕上げるには、味覚に敏感な舌が必須となります。求める味にするにはどうすればよいか、それを決めるのは調理師の舌にかかっています。また、調理師として成長していくためには、定番料理の味は守りつつ、お客さまに飽きられないような新作料理を生み出す向上心や創造力が必要になります。
目利き
料理には魚介・肉・野菜・果実など数多くの食材を使います。おいしい料理にするために、最適な食材を選ぶ目利きが求められます。旬はいつなのか、季節ごとに最も食材の良さを引き出す調理法は何かなどは常に意識しなければなりません。時には各食材の生産現場に足を運んで、理想の食材を確保する行動力も必要です。とはいえ、目利きは非常に奥深く難しいので当然数年だけではなかなか身に付きません。日々多くの食材の変化を見逃さず観察していけば、自然と少しずつ見分けることができるようになるでしょう。
確かな舌
調理師は人に食べてもらうものを作る仕事です。食べた人においしいと言ってもらうには、味覚に敏感で繊細に味わい分けられる舌が必要です。仕入れた食材を生かすためには、どんな調味料を用いて、どのような調理法をすれば、一番いいのか。納得のいく食材を用いた料理を作るのは、確かな舌が求められます。
探求心と我慢強さ
花板・料理長や管理栄養士・栄養士から指示された料理を、指示通りに作ることは大切ですが、さらにおいしい料理にするにはどうすればよいのかを追究し続ける探求心・研究心が、調理師として一人前になるうえで必要です。新しいメニューや、食欲がわく盛り付けを考え出す創造力も求められます。また、料理の世界は、豊富な知識と経験が必要なため、毎日が修業です。どんな苦労にも前向きに取り組み、頑張り続ける忍耐力や我慢強さも、他の職業同様に求められます。そのような努力の先には、自分の作った料理を召し上がっていただいたお客さまの「笑顔」が必ずあります。そのためには何年経っても努力は続けなくてはなりません。
上杉大介※2020年8月26日更新
調理師。株式会社杉六 代表取締役。高校卒業後、調理専門学校を経てホテル・居酒屋・懐石料理店等の様々な飲食業種で修行。調理技術と共に接客経営業務も経験後、2006年、28歳で独立開業。2011年、株式会社杉六設立。現在も「食(和食)」「お酒(日本酒・焼酎)」全て国産にこだわった業種を展開中
調理師になるには?
調理師の仕事について調べよう!
調理師の仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
調理師の先輩・内定者に聞いてみよう
調理師専修科
調理師本科
2017年 卒
調理師を育てる先生に聞いてみよう
調理師本科(1年制)
調理師科(1年制)
調理師科(1年制)
調理師を目指す学生に聞いてみよう
高度調理技術マネジメント学科
調理師専攻科
調理高度技術学科